デジタル写真生活という雑誌

に載っています。見開きと、ページの下の方にちっちゃい写真がスラスラっと。ちっちゃい写真は何気に撮りおろしです。
事務所に取材に来て頂いたのですが、ギャラは、「この方で取材で拘束時間が3時間くらいで、ページ1.5万円なんで、ページ1万円でもいいですか?」みたいなことを言われて、「良いです。」って言ったので、2万円プラス撮りおろしの分、ということになろうかと思います。
雑誌とかのカメラマンのギャラというのは面白いもので、「ページいくら」というのがけっこう多いようです。例えば、情報誌だと、一日に何件お店をまわって料理を何十カット撮ろうと、それが全部まとめて写真が小さくずらずらっと1ページに並ぶと、1ページ分のギャラしかもらえません。逆に、1カットが見開きで使われると、それだけで2ページ分のギャラ。とからしいです。
また、何カット撮ろうと一日で2万五千円、というのとかもあるらしいです。
雑誌にきちんと載ったのは、まだ学生の頃のアサヒカメラで、アサヒカメラはページが1万2千円だったっけか。
話は戻って、デジタル写真生活での僕の文章ですが、あんなこと言ったっけなあ。WEB写真界隈の記事からインスピレーションを得たのかなあ。あと、僕のサイトのURLが「http://homepage.mac.com/shunsuketamura/top.html」になってるんだよなあ。別にいいんだけど、けっこうそこがトップだと思ってる人が多いようにも思います。「http://homepage.mac.com/shunsuketamura/」が本当のトップではあるんだけど、確かに写真が一枚あるだけだから、みんなtop.htmlの方をブックマークしてくれているのかなあ。アクセス解析も別にしてないし、まあどっちでもいいっちゃいいんだけど。

ようするに何が言いたいかというと、本屋で見かけたら見てみてねということです。けっこうWEBで見かける方達が載っています。そうそう、写真展キャンペーンでおなじみの坂口さん(http://tsaka.jp/)も載っています。坂口さんが載るという情報を得て、撮りおろしの写真の中に坂口さんっぽいのを撮ったんだけど、残念ながら使われませんでした。坂口さんの写真の下の方には、犬とザリガニ釣り、、、。
ということで、坂口さんの写真展がガーディアン・ガーデンでやっています。そこで僕が注目しているもののひとつとして、eプリント屋.com(http://www.e-printya.com/)のプリントがあります。ここはラムダプリントがとても安いです。カラーマネージメントにこだわっているようなので、知覚的か、相対的か、それだけをどちらにするかお願いして統一しておけば、いつ出力を依頼しても、ほぼ同じ色での出力が可能だと推測できます。(僕は頼んだことが無いので、あくまでも推測です。)ということは、テストで色見本無しで小さいサイズをお願いしてから、その結果を見て、大きなサイズでの本番出力が可能になるのです。画像調整がいくらかできるのであれば、色合わせありで頼まずとも、理想に近いプリントができるということだと思います。ブログを拝見すると、実際坂口さんは、チャート状に色を少しづつ変えたものをプリントしてから、本番用のデータを作ったようです。
堀内のラムダは高いし、プリントする人によって具合が変わってしまうように思います。昔はなぜかすごくシャープネスをかけられることが多かったように思います。あと、サイズによって面積あたりの価格がバラバラです。なので、それを計算して面付けして、面積あたりの値段の安いサイズで出力を依頼した方がいいでしょう。さらに、ABサイズはとても割高になっているので、できるだけABサイズで頼まず、半切や全紙などの写真サイズ?にした方がいいです。例えばB1が728mm×1030mmで31,500円。でも750mm×1000mmだと21,000円です。こっちの方が面積は大きいのに、B1よりも1万円以上も安いのです。これはおそらく手焼きの時代の名残りだろうと思いますが、ぜひとも気をつけなくてはならないところです。
さらにはeプリント屋では、いまクリスタルもペーパーと同じ価格のようで、ものすごいお買い得ですね!
って、べつにeプリント屋の回し者どころか、知り合いでも無ければ頼んだことも無いのですが、その安さはとても前から気になっていたので、ぜひ坂口さんの写真展で、写真とともにプリントも見てみたいと思うも、実は今とても忙しくて、昨日は事務所に泊まったのでした。I守くんに汗臭いと言われたのでした。写真新世紀に出せるかちょっと不安です。さらには、落選後にウラ写真新世紀が今年も開催できるか不安です。というのも、どうもいままでと直接搬入とか搬出とかが、キヤノンじゃなくなったんだよなあ。受付に渡して終わり。みたいな感じっぽいよなあ。