内野雅文さん

内野雅文さんは、僕の数少ない知り合いの写真家の一人。
きのう「清里の内野さん、びっくりだね。」と
Mーちゃんに言われ、「あ、まだ見てないや。」(清里のヤングポートフォリオの図録が届いてるらしいけど、まだ見てない)。
そしたら、内野さんが1月1日に亡くなったというではないですか。
A達さんが清里の図録を持ってきてくれて、読みました。
A達さんは、京都で撮影していると、たまに見かけたそうです。
清里では、内野さんの追悼写真展も行われているようです。
http://www.kmopa.com/yp2007.htm
気がつけば、清里フォトアートミュージアムにて、2007年度ヤング・ポートフォリオ展が、すでに始まっていました。
2008年2月23日(土)〜6月22日(日)です。
僕の写真も展示されます。


っていうか年越しに撮影中に急死ということで、文字通り急に亡くなってしまったわけで、内野さんの無念を思うと、なんていったらいいかわからないのですが、遅くなりましたが、ご冥福をお祈りします。


2004年に、ニコンのユーナの大阪の展示のときに一緒になって、ご一緒したのが最初だったのですが、いつも作務衣を身にまとい、ひとごみの中で、肖像権くそくらえ!的にシャッターを鬼の形相で切っていて、すげえ怖い、と思ったのですが、話すとすごくニコニコしていて、やさしい方で、そのギャップにも驚きました。


4月15日からは、新宿ニコンサロンで、内野雅文写真展「車窓から」の開催が決まっていたようで、内野さんが亡くなっても、これは展示されるっぽいです。


あー、清里のパーティ行けば会えるかなと思ってたんだけどなあ。ショック。


追伸、清里の入場券ほしいひと、メールください。