写真新世紀グランプリは無し

とうことらしいです。
審査会の日をすっかり忘れてました。
ちょっと暇だったら行こうかと思ってたんだけど。


準グランプリが三人ということです。
荒木経惟選の「二重生活」黒澤めぐみ、森山大道選「まばたき」宅間のり子、飯沢耕太朗選「喪失メトロノーム」中島大輔。


写真新世紀は、6人の審査員がひとりずつ優秀賞を選んで、その中からグランプリを決めるんだけど、まあだから当然自分の選んだのを推したいんだろうけど、準グランプリの三人を選んだ審査員を見れば、なんとなくまあどんな審査会だったのか想像できる気がします。
アラーキーは写真を見ているというよりも、もうその被写体の方を見てしまっているという感じがします。
大道さんは、完全に自分の好みでしかなく、(それが一番大事ではありますが。)写真の新世紀じゃないよなあ。
飯沢さんは、「彼のクローンがたくさん出て来そうなきがする」と言っていたそうですが、それは飯沢さんがあまり知らないからかなあ。
また「写真表現を変えていく可能性のある作品に与える」のがグランプリで、今回はそれがなかったということですが、そういった意味では、中里さんの作品がまさにそれなのに。
どうせなら準グランプリなんて選ばなくていいのに。
まあキャノン的には選ばないとしょうがないんだろうけど。
こりゃまた来年のグランプリ展もきびしそうだ。
三人選べって言われたら完全に逆の三人だよなあ。


という佳作受賞者のねたみです。
確かに今年は最近に比べてレベルが高いと思います。
あ、僕のQRコードから動画見てくれたひといるのかなあ。
まあ居なくてもいいんだけどさあ。
遠慮しすぎたかなあ。


審査会についてはここが詳しいです。
http://clubcapa.cocolog-nifty.com/topics/2007/11/2007_f00f.html


懇親会もりあがったのかなあ。
僕は昨日、友人の結婚祝いと帰郷祝い飲み会でした。
Tニーがものすごい勢い(乾杯と同時に4、5杯一気飲み)で飲むから、僕もぐわっと二杯くらい一気のみしたら、お腹が痛くなりました。