甚平1050円で購入

図書館の本には、特に古ければ古い本ほどハナクソがついてるのは常識だと思うのだけれど、椎名誠の本についてはその確率がもうグッと高いわけです。パチンコで言うと確変なわけです。この本を読み終わるまでにあと4個のハナクソは確定しているわけで、読みたい気持ちとハナクソが嫌だと言う気持ちとの闘いなわけで、その闘いに打ち勝つ勇者でなくては図書館の本を読むということはまかりならないのですね。ただで本が読み放題ということのウラにはこういった罠がしのばせてあるわけですが、勇者たちもいいかげん毎度のハナクソに苛立ち、そしていつの日か読書のダークサイドへと落ちていき、読む本読む本にはなくそをなすりつけるようになっていくのでしょうか。

写真はもうハナクソどころじゃなくて茶色い汁とかがにじんでいる椎名誠の「あやしい探検隊不思議島へ行く」はもう10ページに2ページくらいはこんな感じだ