写真新世紀直接搬入

行ってきました。
写真新世紀とは、キヤノンの主催する、大規模な写真コンテストです。
毎年何千人とかだっけ?もの人たちが応募します。
その人気は、コンテストの知名度も然ることながら、作品形態が自由であるということもあげられると思います。額に入れようが、ファイリングしようが、木製パネルで繋いで2メートル×6メートルにしようが、作品のウラにスルメを貼付けようが、自由なのです。これまでは直接搬入と言えば、多摩川沿いのキヤノンに直接持って行って、自分で並べたり、他の人の作品を見ることもできたりして、楽しかったのですが、(去年は係の人が並べてくれるシステムで、作品もあまり見れませんでしたが。)今年は直接搬入の場所が大きく変わりました。東京と大阪の輸送会社に預けに行くのです。そしてそれをまたキヤノンかどこかの審査会場に運ぶのでしょう。あと、直接搬入の日時も変わりました。これまでは郵送の消印有効の日から、確か2週間くらい間があったのですが、今年は翌日。これまでは作品製作が間に合わなくても、直接搬入にすれば時間が稼げるシステムでした。それは平等になるということでいいことだと思うのですが、なんていうか直接搬入がすごく手際が悪くて、なんかどうもそういうのって僕はどうもようするにイライラっとしてしまうところがどうしてもあるみたいです。作品を持って、ずらっと受付に並んでいるのに、一人で受付してて、横に立ってる人は見てる。多分受け付けをしてるのはキヤノンの人とかで、横の人は日通の人とかなんだろうなとは思うのだけれど、なんていうかそういうの駄目なんです。吉祥寺の99円ショップによく行くのですが、店員は二人居るのだけれど、どんなに並ぼうが、レジには一人しか居ない。し、そこのレジがどういうふうに客が並べばいいのかもまったく分かりにくい配置になっていて、ちょっとでも並んでいると、そのお店には寄る気がまったくしないです。搬入のとき、「お一人じゃない方がいいんじゃないですか?」って、思わず言っちゃった。WEB受付してない方の受付が、とても早かったです。キヤノンもちゃんと応募用紙とかに、直接搬入の後に、キヤノンに運ぶのでちゃんと梱包してきてね。って書いておけばいいのに、そんなこと知らない人も多いから、ろくに梱包してない人も多いようでした。段ボールあげるから梱包してきて。とか。ようするに、この直接搬入のシステム変更は、大型作品に対して、かなりよくない作用をもたらしているように思います。って、べつにいいか。あと、ウラ写真新世紀にも。でも、一応近くを歩いて、公園に行ってみました。新橋駅から近い、桜田公園というところです。ウラ写真新世紀にもってこいな感じでした。ただ、雨が降るとどうしようもないです。雨の時は高速の下とか?
っていうか、ウラ写真新世紀っていうのはようするに落選組を主に、写真を並べて見せ合って、いいのとかがあったらパクったり、そのあと飲みに行ったり、写真についておおいに語ったりする感じじゃないかと思います。僕はパクらないし飲まないし語らないですが。さらには、今年はウラ写真新世紀を開催するかどうかはまだ決まっていません。様々な条件がそろった時、きっと開催されると思います。まず第一の条件は僕の落選でしょうか。