ウラ写真新世紀要項

要項つくったし、看板もつくりました。

今さらですが、
他の人はどう考えているのか知らないけれど、僕はあくまでも今回、作品の展示であると考えています。人との交流というのはあまり考えていません。交流を求める方は横浜写真会議に行くことをお勧めします。もちろん僕以外には交流を求めて来る方も居るだろうから、そういう人たちは友達もできるかもしれません。
他の人はどう考えているのか知らないけれど、僕は今回、作品の講評をするつもりはありません。講評を求める方は横浜写真会議に行くことをお勧めします。もちろん講評したがる人も来るかもしれないので、そういう人たち同士ではああでもないこうでもないと盛り上がるかもしれません。

キヤノン写真新世紀には1000や2000もの作品が応募されています。その中から5とか6とかの作品が選ばれ、その中からグランプリが決まります。新世紀は、6人の審査員が独自に1人ずつ選ぶシステムなので、平均的な質というよりも、個性的な作品が選ばれる可能性が高いのですが、審査員の好みがモロに結果に出ます。そしてそれは正直僕らにとっては時として面白く無いと感じるものも少なくありません。こんなに沢山の作品が集まって、もっと面白いのは無いのだろうか、いや、あるに違い無い!という思いが僕の中に昔からありました。今回のウラ写真新世紀、なんだ本家よりも面白かったじゃないか、と、いつか言われる日が来るととても嬉しいです。