絵から輪郭を無くす⇔写真に輪郭を描く

やっぱりあんまり寝ないと作業の効率も悪いです。
エアベッドはやっぱり僕には柔らかすぎです。ソファーの方がいいかも。
ちょっと前テレビでレオナルド・ダヴィンチがそれまでの絵画から輪郭を無くしたスフマート技法なるものがちらりと紹介されていて、子供のころ絵を描いたりする時に、「輪郭は肉眼では見えないからこれはおかしい」と思っていたことを思い出しました。「物体と物体を区切る線は想像上のものでしかない。」と、さすがダヴィンチわかりやすい↓
http://www2.educ.fukushima-u.ac.jp/~koichiw/asca/asca_watan_5.html

っていうことでってわけでも無いんですが、夜な夜な手持ちの写真にマジックで輪郭を描いてました。えと、すごく楽しいです。作業もはかどらないので、Y島さんとだいぶ遅れて横浜写真会議に行ったのですが、N町さんが最後で、すぐに終わってしまいました。タイミングがよければ「昨日の夜中これ描いてみたんだけど」と見せてもいいかなと思っていたのですが、タイミングが無かったので残念。

なのでここでチラ見せ。実際のとこ、ものすごく珍しい手法というわけでは無いかと思いますが、あえて写真という限られた世界では何かしらの意味も持つことができるのでは無いかと思ったりもしています。実際のとこどう思いますでしょうか?横浜写真会議参加者のみなさま、ならびにたまたまここを見たみなさま。