ヘンリー・ダーガーじゃない説

写真新世紀の結果の連絡が来ないですね。
また落ちたのでしょう…。

そんな中、最近は写真展などへけっこう行っていました。
先輩の安達康介さんのニコンでの写真展や、ヘンリーダーガーの原美術館での作品展。
マーティン・パー東京都写真美術館での作品展、アンリ・カルティエ・ブレッソン東京国立近代美術館での作品展。
ちなみに、ブレッソン割引券がこちらからプリントアウトできます。
http://www.momat.go.jp/Honkan/Henri_Cartier-Bresson/waribikiken.html

余分にプリントして、チケット売り場の前で「割引券いる人〜?」と、配ったのですが、思いのほか需要が少なく、「あら〜私もプリントしてきたのよ〜なかったらもらったんだけど〜。」と、用意周到なおばちゃん。さすがだぜ!

何年か前のワタリウム美術館でのヘンリー・ダーガーの作品展にも行ったのですが、今回の原美術館は、グロいのは無しでやってました。


ヘンリー・ダーガー非現実の王国で

ヘンリー・ダーガーは、ようするに死んで、大家さんが部屋に入るまで、物語だとか、絵だとかを描いていたなんて誰も知らなかったんだけど、だったらその物語も、絵も、ヘンリー・ダーガーが書いたんじゃないっていう可能性もあるんじゃないかと思った。
だって誰も見てないんでしょ…?
ヘンリー・ダーガーの自叙伝はどこで手に入るのかな。

ブレッソンを、改めて見て、梅佳代ブレッソンだと思った。
 
実は梅佳代が、ある種の僕の目指すところの写真の本当の到達点というか、そんなに言うと大げさだけど。


マーティン・パーの写真展は、ブレッソンの量と比べると、料金が高い…。恵比寿だから?
東京国立近代美術館には、すずめが子育て中の巣がありました。