Iスケとノマディック美術館

今日のお昼過ぎ?から夕方にかけて、INDEXとTOPの表示がおかしくなっていたかもしれません。すいません。

先日、土曜か。I守さんとIスケが吉祥寺に来たので、一緒にスプーンで食べられるものを食べました。
Iスケは、まだ3ヶ月くらいだっけか、なんだけど、おっさんのにおいがして、かわいいです。

Lalitamba 2: An Uplifting Literary Experience

日曜は、お台場へノマディック美術館を見にいきました。
グレゴリー・コルベールAshes and Snow展です。


世界各地で動物と人間との傑作ともいうべき交流とか書いてあったので、もっとドキュメンタリーっぽい感じだと勝手に思っていましたが、違ってなんか気持ち悪かったです。(見る人が自由にイメージをふくらませられるように、解説などはありません)
でも確かにできあがった写真や映像はこれまでに見たことのないもので、美しいです。


解説の無いのをいいことに、実際は飼いならされた動物たちを少しでも野生っぽい雰囲気で撮ったり、小さな動物などは、水の上の船に乗せることである程度こちらの思い通りにコントロールしたり、ハイエナ?かジャッカルかなんかには、死角に肉を置いてこちらに注目させていたりするようでした。

どんな映像が多いか簡単に言うと、「動物の近くで舞踏家が動物を無視して踊り狂う。」感じです。
例えると、植田正治の動物+映像版(畑正憲風)とでも言いましょうか。

まあ、ドキュメンタリーじゃないんだから、やらせなのはあたり前ですが。
素直に見ればとても美しい映像、写真だし、こういった方法は僕は全然無しというわけではなく、むしろ有りです。

ただ渡される大小のパンフレットが、大きい方が、図録みたいなのかと期待して開けると、まるまるロレックスの宣伝なのがちょっとお金の匂いがぷんぷんしてなんか嫌だったなあ。