はてなダイアリーはじめました。

  • ここ数日のまとめ。

そうだ横浜写真会議http://www.shin-go.net/ypm/)に行った。
Y島さんが来い来いと誘うので、遅れて行くと、深川雅文さんが川崎市民ミュージアムで開催中のサイトグラフィックスについてしゃべっていた。内容は聞いていなかったので覚えていない。なんかみんなカタカナでしゃべってた。せっかく招待券を頂いたのに、まだ行っていない。

清里フォトアートミュージアムから、2004年度のヤング・ポートフォリオの図録が届いた。
今回は人数が減ってそれぞれの枚数が多く所蔵されているよう。久々に暗室をしてバライタでプリントしたHanabiが、顔料系インクジェットプリントと記されている。確かにプリントは下手だけれども、、、。一度プリント方法が何かというメールが来たのに対して、確かに顔料系インクジェットだと答えたのだけど、カラーのプリントに対する質問かと思って答えたのが、モノクロもインクジェットになっちゃった。
まあいいか。
85.86ページに載ってる的場ゆう子さんの写真が面白い。コニカミノルタのフォト・プレミオで展示を見て、グランプリを個人的に決定した作品。木の幹が大地の空撮みたいに見える作品。展示がちょっと解像度が低かったのも多分わざとだと思う。
↓こんな感じの写真

あとは、64ページと63ページと50ページとかが好き。

母校(日本写真芸術専門学校)の卒業作品展も文化村とオリンパス行きました。
小川町のオリンパスは、卒展でしか行ったことが無かったので懐かしい。
卒展こそが、「消えるイメージ」だと思う。

ガーディアンガーデンにひとつぼ展落選ファイルを引き取りに行った。
元木みゆきさんの「学籍番号011145」が展示中。活動中の小林のりおさんの教え子の中ではずば抜けて写真がうまいと思う。ひとつぼの展示の時は、色気が足りないなと思っていたのだけれど、グランプリ展ではそこらへんを充実させてくるだろうと思っていた。ので、予想通り。展示も予想通り。

↓大嶋浩さんのサイトでWEB版が見れるので、行けない方はどうぞ。
http://www.valis-declinaison.com/

でもやっぱり学園ものは高校が一番だと思う。植本一子さんの「18歳だった」は最高だった。けれどそれは逆に、高校を卒業してしまったらもう高校生の頃の写真は撮れないということだ。ていうか逆にじゃない。植本さんのその前作のタイトルは、確か「私のことなら彼らに聞いて」だったと思うけど、いいタイトルをつけるのがうまい。うらやましい。昔の僕の卒業作品展でのタイトルは、「ケンは毎週水曜日にベッドの上でオナニーをします。」だったのを思い出す。

  • 新作に向けてテスト撮影。

ひさしぶりにフィルムで写真を撮った。

しんくん(http://shinsuzuki.com/)に「はてなダイアリー始めようと思って。」と言ったら、「えー!」と5秒くらい言ってた。
そもそも日記をWEBに載せていたのは、それに興味を持ってくれた人が写真も見てくれるかもなっていうことだったから、はてなダイアリーの方がアクセス増えるなら写真を見てもらえるチャンスが増えるので、もっと早くから変えてたらよかったんだけど、コメントの機能が、なんかめんどくさいっていうか、気持ち悪いっていうか、なんか嫌だなと思っていたからブログにしなかったんだけど、コメント機能を外せると知ってから、いつしようかと思ってた。

ふう、なんとかはてなダイアリーっぽい日記が書けたと思う。

Y島さん誕生日おめでとう。みそじ。